酴ブログ/2018-03-12

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振り返ってみると過激な道程でした…

 強い自己主体を前面に出して脇目も振らずに突き進んできたわたしの道程は、一般的には誰にも理解されない過激な悪路でした。ずっと本気で突き進んできたのですが、周囲の人々には、冗談や虚偽のように映っていたようです。

 はみ出し者であったことは間違いありませんが、わたしは、曲者(まがりもの)を自認しています。ですから天門庵での言動・行動の全ては演出であり、本性のわたしではありません。天上界から与えられた役目を全うするためには、演技をするしかなかった…。

 演技は、苦し紛れの行為であったのですが、わたしにとっての別庵は、オアシスのような場でした。一時的に普通の人を装える別世界でもありました。時々、これが本当の自分だったら…と思うこともありましたが、残念ながらそれは幻想でしかありません。 合掌


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