酴ブログ/2019-11-09
体調は急速に回復しています…
標高495mの山国から海抜36mの平地に戻って、2ヵ月になろうとしています。慣れない空気感により擦り減った心脳と圧縮されたぼろぼろの身体は、この町に来て漸く回復し始めています。山の彼方に幸せは、ありませんでした。
わたしにとって幸せとは、あらゆる束縛を排除した奔放な自由空間です。つまり、思考と行動が解放された環境ということです。引退後の無限の遊び場です。しかし、山の彼方にあったのは、絞られた閉鎖空間でした。10ヵ月間は、キリキリした試練の時間でした。
急いで家を買い替えてこの町に移り住んだ時も、違和感はありませんでした。庭の広い戸建9DKから庭のない集合住宅3DKへの転居は、ちょっと極端でしたが仕切り直しの第一歩でもあります。そして、枯渇寸前だった体調は、急速に回復しつつあります。 合掌
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