酴ブログ/2021-03

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2021/3/30 (火)

違和感の末に再考を余儀なくされました…

 悲しいお知らせですが第2下図を放棄しました。また、一からやり直しです。妥協をしないので毎度のことです。視点を変えて再考することにしました。立体描写を背景にした下図の計算違いと誤差の処理方法の不確定が原因でした。幼稚な間違いでした。

 もう25年以上前のことですが「無限相対般若心経螺守護符」の下図は、13回も失敗して9カ月も要しました。霊力導入がなければ単なる計算だけですから失敗はないのですが、因果な仕事です。三次元構造の甦遡角字の字割配列組換え手法まで戻って再考します。

 これで更に3~5倍も複雑な計算になるので、ため息が出てしまいます。しかし、地道にやるしかありません。思考速度を上げるのは、ちょっと際どい行為なのですけど自己挑戦します。話は違いますが昨夜のオークションでTrumpet Schilke B2を逃しました。合掌


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2021/3/24 (水)

「談話室対応終了」の検討を中止しました…

 霊力の行使は、何時でも直ぐにできるものではありません。川越別庵での活動は、毎週土日の継続でしたから何の問題もありませんでした。しかし、長期間霊力の行使がないと再び直ぐにということができなくなります。2~3週間の準備期間が必要になります。

 別庵が終了してから6ヵ月余りになりますが、この間で談話室対応したのは、2名のみでした。いつ依頼がくるか分からないままで常に霊力行使の準備をしなければならないのは、正直のところキツイです。だから談話室対応をやめようと思ったのです。

 しかし、「折符をお持ちの方を対象にした霊力行使」をお約束したのは、わたしです。自分の都合で約束を違えてはいけませんよね…。2週間程お待ちいただくことになるかも知れませんが、今後も霊力の行使を続行させていただきます。すんまソンでした。合掌


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2021/3/18 (木)

オークションで落札しました…

Schilke S32 GP

 ヤフオク!でTrumpetを落札しました。
画像のSchilke(シルキー)S32 GPです。シリアル番号から1990年代後半の個体と思われます。

 最高峰に位置するSchilkeは、すべての部品を自社製作するメーカーでSP(silver plate=銀メッキ)製品でも高価で手が出しにくいです。

 また、GP(gold plate=金メッキ)のTrumpetは、SPよりも1.5倍以上の価格になりますので、更に入手しにくいTrumpetです。

 ヤフオク!の入札者は、38人で入札回数も120回を超えていました。しかし、出品者の説明も写真も不明瞭で判断がつきませんでした。

 博打感覚でオークション終了2分前に3万円上乗せして入札!そして、見事に落札したのですが、見て、触って、吹いてみなければ良し悪しの判断はできません。楽器業者の出品なので駄物ではないだろうと思っていました。

昨日届きましたが、想像以上にきれいで驚きました。ピストンや抜き差し管の作動も問題なく、鳴りも響きに膨らみがあって、ホッとしました。次は、Mouthpieceです。合掌


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2021/3/12 (金)

Trumpetを入手しました…

YAMAHA ytr732sp

4本目のトランペットが届きました。画像は、上から入手順で今回は銀色のヴィンテージ物です。

YAMAHAがSchilke(シルキー)と技術提携して1970年代に製造した個体です。

 外観も管内も40年以上経っているとは思えない程きれいで、使用感は低くオブジェだったのかも知れません。

 新品のようにピカピカに見えるは、わたしが細部まで丹念にクリーニングしたからです。

 鳴りは、名器Schilke B6 のコピーといわれるだけあって、落ち着いた芯のある音色と豊かな表現力が感じられます。長く吹き続けていこうと思っています。合掌



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2021/3/7 (日)

「心経彩符」の第一下図が描きあがりました…

 2週間近くの時間を要しました。とても地味な作業なのですが、一番重要な時間です。程よい緊張感がありながら解放されたからだを認識できるので、心地よさが感じられます。そして、明日から更に難しい第二下図引きが始まります。

 276字の「甦遡角字(こうそかくじ)」は、非常に複雑な計算の組合わせと彫刻感性から導出された「霊字」です。第二下図では、細部の検証と修整を加えながら更に高次元の角字に引き上げます。原図完成までの道程は、まだまだ遠いです…。

 「心経彩符」と表現していますが自分の意識を鼓舞するためもので実際には、オブジェとしての表象です。「甦遡角字般若心経彩図」という名称の作品になると思います。来年の春頃から俎化(そか)の作品として販売したいと考えています。どうぞお楽しみに…。合掌


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2021/3/1 (月)

「甦遡角書体」について…

甦遡角書体

 「甦遡角書体」は、過去の漢印や紋章などを参考にして霊力の展開を前提にわたしが作成した書体です。

 勿論、過去の天啓による誘導が背景にあります。20年以上温めてきた新書体の文字を作成するのは、まさに醍醐味です。

 画像は、「甦遡角書体」で表現した般若心経の下図の一部です。原形は、篆書体ですから楷書や行書よりも馴染みが薄く、殆ど読めない書体です。文字に霊力の展開を乗せる作業は、超複雑且つ難解の連続でした。

 非常に苦しい作業ですが一方では、言い知れぬ楽しさが湧いてきます。平面にしか見えない字面ですが甦遡角字は、計算だけでは表現できない立体要素が組み込まれています。

 更に感知できない「霊力の展開」が色濃く盛り込まれていることから、未来永劫に亘って理解不能な謎の文字になります。画像の中で「一」の文字はどれでしょうか…? 合掌


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