観音経螺守護符
直 筆 観 音 経 螺 守 護 符
(梵字と篆書の経典符)
ー 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五曼荼羅 ー
遠い昔から民衆の生活に根づいて伝承された観音信仰は、幾千万の人々を苦悩から救ってきたことでしょう。現代社会は、急速に科学技術が進化したことで人の心を歪める現象を引き起こしていますが、こういう時代だからこそ理屈ではなく魂を救済する手段として「観音力」が必要ではないでしょうか…。
観音菩薩は、衆生をあらゆる苦悩から救うため三十三の姿に転身し仏法を説くとされています。このことから観音菩薩を本尊とする寺院を三十三か所つなげて巡礼する観音信仰が生じ、昔も今も変わらず全国各地で続いています。
天門庵は、一対になる長行と偈文のそれぞれの螺守護符とは別に、長行と偈文を陰陽の根本無限相対にしたこの「観音経螺守護符」を綴り参らせています。霊符師が一文字ずつ霊力を込めながら時間をかけて綴筆します。 この全文は、漢字(篆書)と神聖文字である梵字の融合により完全な螺守護符を形成しています。
観 音 経 螺 守 護 符 の 形 状
観音経螺守護符は、御佛の啓示により初めて天門庵が具現化した螺旋形の守護符です。他に類例のない珍しい守護符であると同時に、時の経過とともに想像を超えた非常に強い法力(御仏の力)をもたらします。形状の特徴は、自然界の根源である陰陽を実態表現することにあります。長行の篆書を内側に向かう右螺旋に、偈文の梵字を外側に向かう左螺旋に書することで、独自の根本無限相対を形成しています。螺旋の直径は、約260㎜です。
観 音 経 の 功 徳
観音経の功徳は、観音菩薩の五観による救済にあります。 真観(真実を見極める力)、清浄観(汚れを清らかにする力)、広大智慧観(智慧の力)、悲観(憐れんで苦を抜く力)、慈観(慈しみ楽を与える力)です。また、人の内から起こる三毒(貪・瞋・痴)や外から襲ってくる七難を消滅させるというものです。仏教用語でやや難しいかも知れませんが、イメージしてみてください。
戒 名 に つ い て
死後のものと思われがちですが、元来は佛弟子の証として生前に受けるべき天上界の名です。宗派によりましては、法名や法号と呼ばれています。尚、仏教発祥のインドに戒名はなく、中国の道教の影響によるものです。
守護符の中心に明記する戒名は、あなたの過去世の綿密な透視と宗派などを考慮して、天門庵が導出させていただきます。無償です。 戒名をもつことで、まだ見ぬご自身と向き合うことになります。天門庵が提示する戒名は、強い霊力が潜含された独特のものです。
守 護 符 の 掲 額 に つ い て
額装した観音経螺守護符は、絵画と同様に壁面に掲げます。リビングまたは寝室が適していますが、額縁がF8号でやや大ぶりですから、少し広いスペースが必要です。
中心の戒名をおよそ目の高さにして西側の壁に掲額します。時には守護符の前で香を焚き、静かな気持ちで観音菩薩の加護を実感されることをおすすめします。観音経螺守護符は、時の経過とともに住居や土地の精霊と同調して、次第に霊力が増大します。
制 作 依 頼
■ 宗派により戒名(法名)の書法が異なります。菩提寺の宗派をご確認ください。
■ お電話にて来庵日を指定されてから、川越別庵にお越しください。
■ 霊符師と直接対面し綿密な透視(無料)を受けていただきます。
■ 制作は「依頼書」をお受けしてから2~3ヵ月位の時間を要します。
■ 筆料 450,000円 和額(F8号)入り ※ 前金でお願いいたします。
2017年3月1日より筆料を改定させていただきました。
この観音経螺守護符は、観音経の全文を篆書と神聖文字の梵字で綴り参らせた完璧な守護符です。 最も霊力が添加されるように計算された特殊な螺旋形状は、根本無限相対と称しております。 天門庵の至高の経典符です。