もう少しでお正月が巡ってきますが…

　幼少期のお正月は、毎年の楽しみのひとつでした。お年玉やご馳走や凧揚げやすごろくなどのお遊びが、待ち遠しかったものです。「新年」という言葉には、特別という印象がありました。しかし、時代は急速に変転してお正月は、ただの通過点になりました。

　厳かな感覚は消え失せて、神への意識は、特定の人々を除き殆どの人々にはなくなりました。嘆かわしいことですが、これが現実です…。現在、地球上で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、命よりもお金を優先する日本政府の体たらくは、論外です。

　ちょっと脱線しましたがお正月は、年の初めという大事な節目です。しかし、個人にとってより大事な年の初めは、生誕日です。神さんから生命を与えられた意味深い日です。ご存じでしたか？　これからはご自分の生誕日を意識してみてはいかがでしょうか。合掌

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