酴ブログ/2021-07-05

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例外なく与えられた邪心が姿形に浮き出る…

 言うまでもなく「憑依」と「煩悩」は、外部要因による卑劣な脅威である。しかし、「邪心」は、生誕時にすべての人間に与えられた始末に負えない湧き上がる劣悪な内部要因だ。植え付けられた嘘(うそ)、苛(いじめ)、妬(ねたみ)が邪心で、姿形や表情に現れる。

 邪心は、脳機能のひとつである心気に属する負の要因であり、霊的には過去世の影響を強く受ける。どんなに隠してもありありと人間の表面に浮き出てくる。最も具現化するのは、目と口元であり自分を鏡に映して覗くといい。さて、あなたは、どうだろう? 

「心気」が整っていれば邪心は薄らぐが、そんな人は、百万人に一人位しかいない。因みにわたしは、幼少期より酷い邪心の塊で今は年季が入っている。事あるごとに客観的な意識を持てれば、邪心の一部を融かすことは可能である。木偶の坊になればいいのだ。合掌


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