酴ブログ/2021-07-30

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緩やかで芯の強い呼吸が心身を安寧に導く…

 狂気の野心をもって造り出された病原体が社会機能をズタズタにし、意識の混迷と死の恐怖を引き起こしている。万死に値する極悪行である。人類の歴史が生存欲から支配欲に変わり、更に現在は、なりふり構わぬ独占欲に転化した。一般市民は、傍観するのみ…。

 今後は、最小被害を前提にした自己防衛が必要不可欠になる。意識すべきことは、「心身の安寧」である。これを実現する方法のひとつに緩やかで芯の強い呼吸」がある。いつでも誰でも簡単に実行できる。会話をしながらでも仕事をしながらでもできる。

 空気の匂いを感じながらゆっくり吸うが「緩やか」である。また、「芯の強い」は、揺らぎない自己意識(=自信)の実行を意味する。自己意識は、強くなくてよい。漠然とした感覚でよい。1日に5分程を10日も続ければ、自分の中に何らかの変化が感じられる。合掌


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