酴ブログ/2024-04-13

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最近のテロップは文章表現を曖昧にしている

 近頃のテレビで見るテロップは、句読点がなくなっています。また、ひらがなのフォントも奇妙な文字表現が増えています。時代の趨勢と言ってしまえばそれまでですが、日本の社会概念が壊れかけています。いつか日本人の良き資質が消えることになるでしょう。

 言うまでもなく、良きにつけ悪しきにつけテレビの影響は非常に大きいものがあります。テロップの表現変化で句読点の削除は、多くの人が正しいものと思われているでしょう。しかし、句読点のない文章は、脈絡が曖昧で締まりのない文章になっています。

 テロップでは、句読点の代わりに半文字空けたり段落を変えたりしていますが、何故そんな紛らわしいことをするようになったのでしょうか?理解に苦しみます。大したことはないと思われる方もおられるかも知れませんが、表現の自由を逸脱していると思います。



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