酴ブログ/2025-01
2025/1/28 (火)
両腕の力を抜いて熟睡しましょう
毎日、彫刻刀と小道具(彫刻刀に似た刃物)を駆使して作品に向かっています。彫刻は、手先だけではなく全身の筋肉が自然に連携して行うものですから、それなりの労力を必要とします。楽そうに見えるかも知れませんが、想像以上にややハードな作業です。
ですから夜は、ぐっすりとよく眠れますですよ。寝る直前に起床時間を頭に入れておくと、予定の前後10分位で目覚めます。これがうまくできないと、熟睡していないという証なので、前日の疲労が残りますが、わたしの場合は、殆どうまく起床できています。
睡眠のとり方は人それぞれですが、わたしは、両腕の脱力がポイントです。指先から徐々に手首、肘、上腕と力をすっかり抜きます。肩の力を抜こうとはしません。脱力だけを軽く意識すれば、直ぐに眠れます。実に簡単です。試してみてはいかがでしょうか。
2025/1/25 (土)
最近You Tubeでよく見かけるMの掌紋ですが…
Andrea Giuffredi やMike capozziなどのトランペット演奏を視聴するためにYou Tubeをよく観ています。予測や傾向を探索する占いは、まず見ませんが最近の手相占いで掌紋にMの形状云々があります。そこで、自分の手の平を見ると、両手にMがありました。
なんでも1000人に1人ということですが、You Tubeの中身はみていません。表題では、危険とか強運とか要注意などの煽りがあります。失礼ですが、占いは統計学の隅っこにいる存在なので、わたしの場合は、敢えて由とすることはありません。
占いに振り廻されて自分を見失う方が多いようですが、例え薄っぺらでも自分を信じることが先決ではないでしょうか…?わたしの自信は、すぐに崩壊しそうな超薄っぺらですが、いつも「強がりの嘘自信」で一生懸命生きていますですよ。時には嘘も方便です…。
2025/1/22 (水)
漸く歯の治療が終わりました…
昨年4月に歯の激痛で電話を掛けまくって、6軒目にやっと治療してくれる歯科クリニックに出会って助けてもらいました。その後、駄目な歯を2本抜き虫歯を1本ずつ治療し、更に52年前のブリッジ治療が崩壊していたので整理して、最終的に入れ歯になりました。
なかなか予約が取れないので10ヵ月も要してしまいましたが、一段落で治療は終了しました。入れ歯の調整は2回行いましたが、ほぼ完璧です。但し、トランペットの音質が変わってしまったので、驚嘆しました。下唇のタッチを変更して、日々練習しています。
後期高齢者は、1割負担なので治療後の支払いはいつも400~600円で、入れ歯の時だけ2,640円でした。それにしても、1割負担ってびっくりしましたねぇ。歯は、落ち着いているので当面は大丈夫のようです。人生の後半になるとからだの故障が出てきます。
2025/1/19 (日)
調子に乗ると必ずオーバーワークになるのに根っからの馬鹿は治らない…
わたしは、単細胞的且つ猪突猛進の思考傾向で、全てにおいて速さを優先課題として活動してきましたので、時々必然的な失敗を遣らかします。
心身のバランスがズレている状態にあっても突っ込み過ぎて、結果的には沈んでしまうことを繰り返してきました。この点に関して学習能力はゼロ以下で、いつも馬鹿な自分を思い知らされました。
今回の失態も、調子に乗り過ぎが原因で過労を招きました。これまでに同じ誤りを何度経験したことか…。馬鹿過ぎることを自認しています。
生体Eg増幅図の制作は、まさに胸躍る思いで始まりました。是が非でも後世に残す作品群にしたい。
画像は、昴舟角字「生体Eg増幅回帰図」の息を殺して両手で行う縦押切りの場面です。
2025/1/16 (木)
木を刻む感覚はとても気持ちいい…
昔洗濯場にあった角石鹸でお地蔵さんを彫ったのが4歳でした。縁側iで肥後守(ナイフ)を駆使して、お寺で見たお地蔵さんを思い出しながらコリコリと作ったをよく憶えています。その後は、犬や猫や人物など20体位を楽しく彫りました。母がとても喜んでくれました。
石鹸から木に変わったのは、5歳の誕生日の翌日でした。プレゼントで貰った5本セットの彫刻刀と檜の板が転機でした。朝顔や葡萄や紫陽花のレリーフや文字などを、工夫しながら次々と繰り返し彫って、自分なりに一生懸命に練習しました。
荒れた小学生時代も彫刻の世界は別枠で、山に入って生の樹皮に図鑑で見た人体の骨や解剖図などをやたらと彫りました。刃物で木を彫刻する時に生じる透明な閃き空間を知ったのは、2年生の4月でした。以来、師もなく独自に彫刻の道を歩むことになったのです。
2025/1/13 (月)
制作に奔走する毎日が続いています
増幅図、増幅方旋図、増幅方捩図、そして稀有な増幅回帰図の制作が日々続行しています。午前、午後、夜の合わせて10時間以上も刀を握っていますが、疲労感は、殆どありません。彫刻は、全身の力を使いますので直ぐにお腹が減ってしまいます。
しばらく肉を食していなかったのですが、牛肉、鶏肉、魚肉を摂っています。しかし、体重は、増えません。まあしかし、からだが動いているので、バリバリ制作を展開しています。多忙な今の状態は、7月末から8月上旬頃まで続く予定です。体力勝負ですよ。
明確な目的を以ってピンポイントの目標を狙えさえすれば、大抵のことは成功します。途中でへこたれない強い意識も大事です。わたしは、ずっとこの調子で生きてきました。これからは、薄氷を踏むように注意深く進まなければなりませんが、何とかなりますよ。
2025/1/10 (金)
良好な不思議体験したことありますか…?
1月下旬から2月上旬頃の2週間位は、良好な不思議体験をする方が増えます。この時期は、寒くて乾燥した気象状況になるので、魂の反応を脳が捉えやすくなるからです。
霊域の高低に関わらず、誰でも閃きのような不思議なプラス体験を受けられます。多くの場合は、空腹時か軽く疲労を感じている時です。また、湯船に浸かっている時や就寝直後なども閃きが生じやすくなります。
ポイントは、強く意識しないことです。意識し過ぎると思い込み現象になるだけです。良好な不思議体験をすると、天啓を受けやすくなる傾向があります。憶えておくといいですよ。
画像は、かつての天門庵川越別庵です。とても懐かしいですねぇ…。今は、写真を扱うお店になっているようです。
2025/1/7 (火)
筋力の低下と向かい合って…
元来が筋肉質のからだで筋力が落ちることなどなかったのですが、70歳前後からからだの力が下がっていることに気づきました。いつも通りの力が出にくくなったり、動きが遅くなったりしたのですが、体重が増えたことが原因だろうと勝手に思っていました。
169㎝・77㎏でしたので平均よりも15㎏位オーバーウェイトでした。天門庵の店舗を閉める1年程前から胃の調子が悪くなり、食べられなくてあっという間に9㎏も減りました。また、同時に握力が落ちたので老化を意識せざるを得ませんでした。
その後、出血性十二指腸潰瘍や急性腎不全などを併発し、生死の境を彷徨いギリギリで戻って来れました。現在の体重は、54㎏ですが筋力は以前の半分位です。今後は、無理をすることなく自分を客観的に観察しながら、適した力で生活していこうと考えています。
2025/1/4 (土)
お守り・霊符について
お守り・霊符は、手作りや印刷や機械づくりなどいろいろあります。 一般的には、神社仏閣で授与(殆どは購入)されます。そして、多くの方々は、手にしたお守り・霊符がご自分を守護してくれるものと思っているようですが、それは誤解です。
お守り・霊符は、天上界を通してご先祖霊や最強の無縁霊と繋がるための道具としての位置づけにあります。天門庵では、何度も言及してきましたが、年の初めに改めて確認しておきたいと思います。お守り・霊符は、いつでも丁寧に大事に取り扱ってください。
現在の天門庵は、折符と十二折符を除き霊符制作を終了しております。再び新たな霊符制作することはありませんが、何卒ご了承いただきたいと思います。 合掌
2025/1/1 (水)
2025年が始まりました!
天門庵関連の方々へ、かつての友人達へ、そして親しかった人へ、皆さん、明けましておめでとうございます。快晴の元日です。
気持ち新たに2025年がスタートしました。皆さんもいろいろな思いをお持ちでしょうが、わたしは、昴舟角字を世に出す挑戦の年としています。
画像は、昴舟角字「生体Eg増幅図」の粋(いき)です。仕事机の前に掲げています…。2024年2月の試彫で未完成ですが、とても気に入っています。
誰もが紆余曲折や一喜一憂の試練を経験することになるでしょうが、どんな時でもしっかりと自分を信じて人生を謳歌しましょう。合掌